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『とよさと快蔵プロジェクト』は
滋賀県立大学の環境・建築デザイン専攻の学生を中心とした
滋賀県豊郷町における空き古民家や蔵の改修・活用事業を行う団体です。

団体名 /とよさと快蔵(かいぞう)プロジェクト
  滋賀県立大学の学生地域活動支援プログラム
  スチューデントファーム『近江楽座』H16〜23年度採択プロジェクト
発足 /2004年
人数 /約30人
活動日 /主に週末(長期休暇中は不定期)
協力団体 /NPO法人とよさとまちづくり委員会
活動場所 /滋賀県犬上郡豊郷町
コンセプト
豊郷ってどんなこと?
滋賀県犬上郡豊郷町。中山道沿いの合の宿で、滋賀県で一番小さな町。 この町には近江商人が残した立派な建物が多く残り、風情ある町並みが広がっています。 しかし、空き家の増加に伴い、様々な問題が発生。 そして今このときも、空き家は確実に増え続けています。
空き家の現状
雨風によって柱は傷み、塀は朽ち、漆喰壁は剥がれ落ちる。
雑草だけが伸び続けるありさま。
人が住まなければ、風が通らなければ、家だって生きられません。
そんな家たちがこの小さな町に100件以上あるのです。
そこで、、、!
このままではマズイ!この地域に残る古民家を復活させ、その価値をみんなに知ってもらおう。この地域の歴史、景観を守っていこう。そんな思いを胸に2004年4月、滋賀県立大学の学生を中心に“とよさと快蔵プロジェクト”が誕生しました。
私たちは
地域の方からすると私たちはヨソモノで、しかも基本的に大学にいる4年という短い間しか関わることができません。でも、だからこそ町に客観的な視点と新鮮なアイデア、学生ならではのエネルギーを提供できるのではないでしょうか。そんなことを考えながら日々かなづち片手に活動中です。
 

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